近年、老朽化したフルーム水路が集中豪雨時の外水位の上昇により、浮上する事故が多発しています。
一般的な対策として、躯体壁面下部をコア削孔し、ウィープホールを無収縮モルタルで設置する工法があげられますが、裏込め材の状況によっては十分な効果が得られない場合もあります。
そこで、鋼製さや管(有孔管)を打ち込むことにより、広範囲からの集水を可能とした工法を開発しました。
※フィルター材により、背面土砂の吸い出しを防止します。
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北海道支社 技術開発課
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施工年月 | 発注者 | 工事名 | 数量 |
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H27.01 | 茨城県県南農林事務所 稲敷土地改良事務所 |
地盤沈下対策事業豊田南2期地区工事 | 22 |
H27.06 | 苫小牧市 | 道路維持管理工事 | 20 |
H27.09 | 北海道開発局 函館開発建設部 |
国営かんがい排水事業大野平野地区 用水施設付帯整備外一連工事 |
100 |
H27.10 | 茨城県県南農林事務所 稲敷土地改良事務所 |
地盤沈下対策事業 | 36 |
H28.12 | 茨城県県南農林事務所 稲敷土地改良事務所 |
地盤沈下対策事業 | 76 |